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「よい採用サイト」の基準とは

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採用サイトは多くの求職者にチェックされるものであり、Webからの応募もすでに主流となっています。
採用サイトを作る目的は企業によって様々ですが、その目的を達成するために、どのようにデザインすべきか頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。
今回は「よい採用サイト」の基準についてご紹介していきたいと思います。

「よい採用サイト」の基準とは

そもそも「よい採用サイト」とはどういうものを指すのか、と思った際に他社の採用サイトを見ていると、共通した基準が見えてきました。
「よい採用サイト」の基準は以下のようになっています。

求職者の知りたい情報を掲載している

採用サイトは求職者にとって必要な情報を詰め込んでいるサイトです。
そのため、当然求職者が知りたい情報が掲載されているのが「よい採用サイト」の基準といえるでしょう。
その企業がどのような仕事をして、どのような人材を求めているのかといった情報に加えて、求職者の視点に立って求職者が知りたい情報を掲載することが重要です。

見やすさ・使いやすさに配慮されている

採用サイトには、企業らしさを伝える必要がありますが、サイト全体が見やすいか、使いやすいかという点に配慮されているかどうかもポイントです。
せっかく自社について事細かに掲載していても、エントリーページが探せずに離脱してしまう、という可能性もゼロではありません。
また、乱雑で規則性のないデザインは、大雑把な印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。
人材募集がメインの採用サイトだからといって、訪れる方への配慮を怠ってしまうと、成果は出づらくなってしまうので注意が必要です。

企業のイメージが表現されているデザイン

採用サイトから得る印象は、そのまま企業イメージにつながります。
そのため、企業のイメージがうまく表現されているデザインのサイトが「よい採用サイト」と呼べるでしょう。
例えば、自社のロゴに青色を使っている場合は、採用サイトにも同じ青色を取り入れるなどです。
また、先進的な印象を与えるためにトップページにアニメーションや動画を用いるなどの方法もあります。

「よい採用サイト」の作り方・制作時のポイント

どのような人材を採用するかを考える

まずは、どのような人材を採用したいかを明確にしなくてはいけません。
なぜなら、求職者すべてに刺さる採用サイトよりも、自社が求める人材に響く採用サイトの方が、企業にとっては有益だからです。
求職者といえど、
・新卒者
・第二新卒者
・転職者
など、さまざまな方が職を探しています。
まずは求める人材がどの分類に当てはまるのかを明確にし、ターゲットをもとにしたデザインやコンテンツを考えましょう。

ターゲットのニーズを満たすコンテンツを組み込む

ターゲットがどのようなニーズを求めて採用サイトに訪れるのかを考え、答えとなるコンテンツを組み込むのが制作のポイントです。
基本的には、以下のコンテンツを採用サイトに組み込みます。
・募集要項
・仕事内容
・会社概要(企業理念・ビジョン・目標など)
・代表メッセージ
・社員インタビュー
・採用FAQ
その上で、他にもニーズを満たすようなコンテンツを挿入すると、ターゲットが自社で働くビジョンをより明確にしやすくなります。
例えば、動画を使ってオフィスの雰囲気を伝える、キャリアパスについて紹介するといったコンテンツを設けてもいいでしょう。

スマホ対応のデザインにする

最近では、スマホを使って就活情報や採用サイトを検索するユーザーも増えているため、デザインもスマホ対応にする動きが見られています。
デバイスによって自動でサイズを変更してくれるデザインをレスポンシブデザインと呼びますが、採用サイトでも実装するといいでしょう。

まとめ

今回は「よい採用サイト」の基準や制作時のポイントについてご紹介しました。
どの採用サイトにもターゲットが存在し、ニーズをどれだけ満たしてあげられるか、加えてユーザーファーストのデザインが好まれます。
自社で働きたいという熱意を高めたままエントリーしてもらえるよう、ターゲットに応じたコンテンツ内容やデザインを作成するようにしましょう。