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新着情報

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    2025年卒就活生が見る!採用サイトの重要性と求められる情報とは?

    ブログ, 新着情報

    本格的な就職活動を前に、多くの学生がインターンシップなどのプログラムに参加しており、企業研究を開始するタイミングが早まっています。
    企業研究の主要ツールである「採用ホームページ」は、就活準備の段階から長期間にわたり閲覧されており、その役割と重要性が増しています。
    単に採用情報だけでなく、企業の雰囲気や働き方なども読み取ろうとする学生が増えているようです。

    今回は、株式会社キャリタスが2025年卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修了課程2年生含む)1,030名を対象に行った調査結果から、採用活動における自社サイトの重要性や、学生が採用サイトに何を求めているのかについてご紹介したいと思います。

    採用における自社サイトの重要性

    学生にとって、企業探しに有益だと思った情報源は「就職情報サイト」(76.3%)が最も多く、次いで「合同企業説明会」(47.6%)となっていますが、「個別企業のホームページ」も5番目に挙げられています。

    しかし、志望企業の研究となると、「個別企業のホームページ」が最も有益な情報源として選ばれており、6割強(63.1%)の学生がこれを挙げています。
    この結果から、企業について深く調べる際に、採用ホームページが非常に重要な役割を果たしていることがわかります。

    実際に、就職活動中に企業の採用ホームページを「かなり目を通した」学生は6割強(67.9%)に上り、大半の学生が高い頻度で閲覧していることが明らかになりました。
    また、コーポレートサイトも9割以上(93.4%)の学生が閲覧しており、併せて活用されていることも読み取れます。

    さらに、採用ホームページのデザインや情報が古いことによる志望度への影響は大きく、「とても影響する」(26.7%)と「やや影響する」(61.1%)を合わせると9割近く(87.8%)の学生が関心や志望度が下がると回答しています。これは、多くの学生にとって、採用ホームページのデザインや情報の古さが就職志望度にも影響を与えることを示しています。

    学生のコメントからは、
    「採用に関してあまり重きを置いていないのではないか」
    「新卒に対する待遇や社風について不安を感じる」
    「採用にあまり力を入れていないという印象」
    「時代の変化に追いついていない、採用に力を入れていないと考える」
    「情報が更新されないことで、最近の社員の働き方のイメージを掴むことが難しい」
    「会社のシステムも古いのではないかと思う」
    といった不安やネガティブな印象に繋がっていることがわかります。

    採用ホームページは3年生の5月頃から閲覧が増え始め、長期間にわたり利用されています。
    このことから、学生が企業研究をしたいと思った時にいつでもアクセスでき、必要な情報を得られる状態であることが求められていると言えます。

    企業探しの有益な情報源として、SNS(LINE、X、Instagramなど)を挙げた学生は5.4%でした。また、志望企業の研究においてSNSが有益だと回答した学生も7.6%にとどまっています。
    この調査結果からは、企業探しや志望企業の研究といった目的においては、多くの学生は就職情報サイトや個別企業のホームページ、説明会などをより重視しており、SNSの利用率はそれに比べて低いことがわかります。

    良い印象を持たれる採用サイトとは

    キャリタスの調査では、学生が「良い印象を持った採用ホームページ」についても尋ね、ランキング形式で集計しています。
    総合ランキングの上位サイト(ニトリ、NTTドコモ、NTTデータなど)には、共通点が見られました。

    仕事内容の具体的な記載

    具体的な仕事内容や、実際の業務内容が詳しく書かれていることが評価されています。

    多様な先輩社員の紹介

    職種別、年次が多様な先輩社員の紹介が豊富であること。
    社員の経歴や考え、社員の生の声、様々な社員のエピソードなどが、働くイメージを掴む上で支持されています。
    社員紹介の内容が多いことも良い印象に繋がっています。

    働くイメージを掴める情報

    先輩社員の働き方やキャリアパス、1日のスケジュール、オフィスの写真や動画、職場の雰囲気や社員の活気、活動内容など、自分が働く姿を具体的にイメージできるような工夫が求められています。

    キャリアパス、研修制度

    キャリアプランの具体例 や、キャリアパスの紹介 など、入社後の成長やキャリア形成に関する情報も重要視されています。

    待遇、福利厚生、ワークライフバランス

    特に内定承諾の判断時には「待遇、福利厚生、ワークライフバランス」が突出して多く閲覧されており、学生が知りたい情報を明確に示していることが評価されています。

    企業理念、トップメッセージ

    企業理念やトップメッセージもインターンシップ応募・参加時やES作成・面接前に多く閲覧されています。
    企業の信念や、働く上での思いを伝えることも重要です。

    事業内容、実績

    「事業内容、実績」はどのフェーズでも比較的高く閲覧されています。数値を用いる、過去のプロジェクト事例を載せる…など、分かりやすく表現されていることが好印象に繋がります。

    採用コンセプト、求める人物像

    ES作成時や面接前に多く閲覧されており、どのような人材を求めているのかが明確であることが評価されています。
    企業側の就活生に対する姿勢が伝わることも重要です。

    デザインと使いやすさ(UI/UX)

    デザインの綺麗さ、見やすさ、情報の探しやすさ、シンプルさ、洗練されていること、色使いやフォント、イラストや図の使用、動画活用 など、サイトのデザインや操作性が良い印象に大きく影響します。
    奇抜さや斬新さも、情報が整理されていれば好印象に繋がることがあります。

    コンテンツの豊富さと更新頻度

    多くのコンテンツが掲載されていることや、情報の更新が早いこと、動画などの更新が多いことも評価されています。

    学生に寄り添ったコンテンツ

    学生がほしい情報が多く載っていること、選考参加者の疑問に答えるような分かりやすいつくり、学生を安心させるためのQ&A(踏み込んだ質問への回答含む)、選考過程の詳細(過去の選考日程など)など、学生の立場に立った丁寧な情報提供が支持されています。

    企業文化・社風の伝達

    サイト全体から社風(挑戦を重視する、社会貢献や人を大事にする価値観、新しいことを始める空気感など)や企業メッセージ が伝わることも重要です。
    ワクワクする、働くことにポジティブなイメージを持てるといった感情に訴えかける要素も好印象に繋がります。

    まとめ

    キャリタスの調査から、採用活動における個別企業の採用ホームページは、学生が志望企業を深く研究するための最も重要な情報源であることが改めて明らかになりました。
    また、サイトのデザインや情報の鮮度も学生の志望度に大きく影響します。
    学生は採用ホームページを通じて、仕事内容や企業の雰囲気、そこで働く人々の様子、キャリアパス、待遇など、入社後の自分を具体的にイメージするための情報を求めています。また、デザインや使いやすさも重要であり、見やすく、必要な情報にアクセスしやすいサイトが高く評価される傾向にあります。
    学生に選ばれるためには、採用ホームページに求められる情報を網羅し、それを学生にとって分かりやすく、魅力的かつ最新の情報として発信し続けることが不可欠と言えるでしょう。

    採用サイトについて、なにかご要望や不明点、疑問点などありましたらぜひアイサポートまでお気軽にご相談ください。

    関連リンク

    出典
    2025年卒 採用ホームページに関する調査(採用ホームページ好感度ランキング)(2024年7月)

    株式会社キャリタス
    https://www.career-tasu.co.jp/

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    6/13(金) 経営方針発表会に伴う臨時休業のお知らせ

    新着情報, 重要なお知らせ

    お客様各位

    平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
    さて、この度、誠に勝手ながら、株式会社アイサポートの経営方針発表会の為、下記日程を臨時休業日とさせていただきます。お客様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。

    臨時休業日:6月13日(金)

    ※臨時休業日は、メールでのお問い合わせ・電話受付も全て休止致します。
    ※臨時休業日に頂きましたお問い合わせにつきましては、6月16日(月)より順次対応させていただきます。

    以上

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    インフルエンサーマーケティングの基本から実践方法までをご紹介

    ブログ, 新着情報

    みなさまはインフルエンサーマーケティングという言葉を聞いたことがありますか?
    インフルエンサーマーケティングとは、ソーシャルメディアやブログ、YouTube、SNSなど様々なプラットフォームで多くのファンを抱えるインフルエンサーに、自社ブランドや製品を紹介・宣伝・PRしてもらい、認知拡大・売上向上につなげるマーケティング手法のことです。
    インフルエンサーマーケティングの市場は年々拡大し、商材を問わず実施する企業が増加を続けています。
    今回はインフルエンサーマーケティングについて基本や特徴、実践方法などについてご紹介したいと思います。

    インフルエンサーとは

    インフルエンサーとは、英語で影響を意味する「Influence」を語源とし、「周囲へ強い影響力を及ぼす人」を指す言葉です。
    SNSにおけるインフルエンサーとは、「SNS上で多くのフォロワーを抱える人」のことを指します。インフルエンサーによって強みにしているメディアや専門領域は異なり、Instagramにおいてコスメ領域で影響力を持つ人、YouTubeにおいてゲームやガジェット領域で影響力を持つ人、X(旧Twitter)において料理やレシピ領域で影響力を持つ人など様々なインフルエンサーが存在します。
    現代では、SNSユーザーの増加とともにSNS上で多くのフォロワーを有し影響力を持つ人が現れ、SNSでのフォロワーが多い人への呼称として使われています。

    インフルエンサーは、その影響力やフォロワー数などによって異なるタイプに分類されます。上位のインフルエンサーの方がリーチなどの影響力は高いですが、影響力の大きさに応じて活用する際の費用も高額になる傾向があります。

    ・トップインフルエンサー(100万フォロワー以上)
    テレビやマスメディアをメインに活動している、広範な知名度を持つ芸能人などが該当します。驚異的な影響力を与えることができますが、一部のフォロワーにとっては遠い存在として捉えられることもあります。

    ・ミドルフルエンサー(10万フォロワー以上)
    SNSを中心に活動しているインフルエンサーになります。特定のジャンルに特化した情報発信を行い、その分野に興味を持つフォロワーが集まる傾向があります。

    ・マイクロインフルエンサー(1万フォロワー以上)
    他のインフルエンサーと比べるとフォロワー数は少ないですが、発信者とフォロワーの距離感が近く、フォロワーとの交流が活発です。フォロワーにとって身近で共感しやすい存在です。

    ・ナノインフルエンサー(1万フォロワー未満)
    マイクロインフルエンサーに比べフォロワー数がさらに少ないですが、友達とのつながりに近い感覚で交流することができます。

    インフルエンサーマーケティングが注目されている理由

    さまざまなマーケティング手法がある中で今、インフルエンサーマーケティングが注目されているのはなぜでしょうか。消費者視点からその理由をご紹介します。

    消費者のメディア消費の変化

    1つにSNSの普及によるメディア消費の変化があります。
    かつて、メディアと言えばテレビなどのマス媒体でしたが、今ではYouTubeやInstagram、XなどのSNSがなくてはならない存在となり、メディアとしてこれらのプラットフォームが成長を続けています。

    総務省の令和5年の調査では、平日では実に10〜50代ではインターネット視聴時間がテレビを上回っており、10代と20代ではソーシャルメディア・動画投稿サービスを見る時間が200分を超えていることが明らかになっています。その時間は年々長くなっていることからも、インターネットでの動画やSNSによる情報収集は当たり前になりつつあります。

    つまり、メディアとの関わり方が変わり、YouTubeやInstagramなどのSNS利用時間・接触時間が増えたことで、インフルエンサーが効力を発揮するようになったと言えます。

    インフルエンサーをフォローするのが一般的になった

    SNSを日常的に利用している人は全体の7割を超えており、そのうち半数以上がインフルエンサーをフォローしています。今やインフルエンサーは、多くの消費者にとってとても身近な存在となっているのです。
    また、10代の約3人に1人、20代の約4人に1人が、インフルエンサーの紹介をきっかけに商品を購入した経験があるといった調査結果も出ています。
    インフルエンサーの数は年々増加しており、今後ますます多くの人が彼らの影響を受けるようになると考えられます。

    消費者の意思決定プロセスの変化・多様化

    消費者の商品・サービス購入の意思決定において、かつては「どんな情報か」が重視されていましたが、広告や情報があふれる今、「誰が発信しているか」がより重要になりました。また、企業からの一方的な広告は届きにくくなり、あからさまな広告を避けたりブロックしたりする人も増えています。

    そんな中、信頼しているインフルエンサーからの発信は、自然と受け入れられやすく、好意的に受け取られます。実際、インフルエンサーの投稿を見て商品を購入した人は半数以上、何らかの行動を起こした人は7割近くにのぼるという調査結果もあります。

    このように、「誰が伝えるか」が影響力を持つ時代において、多くの人から信頼を集めているインフルエンサーの存在が、インフルエンサーマーケティングの注目が高まっている理由のひとつです。

    インフルエンサーマーケティングを行うメリット・デメリット

    メリット

    情報の信頼性が高い

    インフルエンサーマーケティングにおける最大のメリットの一つは、情報の信頼性の高さです。
    インフルエンサーは、長期にわたり自分の分野で信頼性と権威性、フォロワーとの関係性を築き上げてきたユーザーです。そのため、フォロワーは、インフルエンサーが推奨する製品やサービスを、ブランドや広告主から直接聞くよりも信頼しやすい傾向にあります。
    フォロワーと信頼関係を築いているインフルエンサーにPRしてもらうことで、これまで届けられなかったユーザーに情報を見てもらうことができ、かつその信頼性の高さからブランド・商品への興味関心へつなげることができます。

    広告と比べると宣伝感が少ない

    インフルエンサーマーケティングのもう一つの大きな利点は、その宣伝感の少なさです。
    従来の広告と比較して、インフルエンサーによるプロモーションはより自然で、日常のコンテンツの流れの中に溶け込みます。インフルエンサーは自分のスタイルで製品やサービスを紹介するため、フォロワーにとっては興味深く、関連性が高く、受け入れやすい形で情報が届けられます。
    広告だとわかるとスルーしてしまうユーザーが多い中で、インフルエンサーからSNSに馴染むコンテンツを作成・投稿してもらうことで、ユーザーに受け入れられやすい訴求をすることが可能です。

    ただし、インフルエンサーからの投稿には、「PR」「広告」などブランドと利害関係があることがわかる表現を必ずするように気をつけてください。

    ターゲティング精度が高い

    インフルエンサーは特定の領域における興味関心が高いフォロワーを持っていることが多く、これによりブランドは自社の製品やサービスに関心を持つ可能性の高い消費者に直接リーチすることができます。
    例えば、美容領域で活動しているインフルエンサーのフォロワーは美容に関心を持っているユーザーが大半を占めています。そのため、コスメブランドはそのインフルエンサーと協力することで、美容に興味関心が高い潜在顧客へピンポイントにアプローチすることができます。

    デメリット

    インフルエンサー選定の難易度が高い

    インフルエンサーマーケティングの実施における最大の課題は、適切なインフルエンサーの選定です。
    ブランドや製品にぴったり合うインフルエンサーを見つけることは、表面的なフォロワー数や人気だけでなく、フォロワーも含めた相性を判断して選定することが重要となります。

    広告施策よりも成果が悪くなる可能性がある

    インフルエンサーマーケティングは、適切に実行された場合に大きな成果を得ることができますが、一方で広告施策と比較して成果が悪くなるリスクも伴います。
    その主な理由は、キャスティングや投稿にお金が発生するが、実際にフォロワーに届くか、そのフォロワーが興味を持ってくれるか、は予測が難しいからです。インフルエンサーを介したプロモーションは、彼らのフォロワーの関心や反応に大きく依存しており、期待した成果を保証することが難しいです。

    インフルエンサーマーケティングの実践方法

    では実際にどういった手順で実践すればよいのでしょうか?
    以下に、実践的なインフルエンサーマーケティングの手法を紹介します。

    1. インフルエンサーの選定

    まず、ターゲットとする市場や目的に合った適切なインフルエンサーを選定します。選定基準としては、フォロワー数だけでなく、インフルエンサーの影響力や信頼性、コンテンツの質などを評価します。

    2. インフルエンサーマーケティングの計画

    次に、キャンペーンの目的や目標、実施方法などを計画します。インフルエンサーとの提携内容やコンテンツの作成、公開スケジュール、報酬の設定などを明確にします。また、インフルエンサーマーケティングと他のマーケティング戦略との統合も検討しましょう。

    3. コンテンツ制作と提携

    計画が決まったら、インフルエンサーとの提携によりコンテンツ制作を行います。ブログ記事、SNS投稿、動画など、インフルエンサーの得意な形式を活用し、商品やサービスのプロモーションを行います。

    4. インフルエンサーとの連携

    キャンペーンの実施中は、インフルエンサーとの密な連携を図りましょう。定期的な連絡やコンテンツの進捗確認、反応のモニタリングなど、インフルエンサーとの円滑なコミュニケーションを行います。

    5. 成果の分析と改善

    キャンペーンの終了後、インフルエンサーマーケティングの成果を分析し、課題や改善点を洗い出します。PV数、売上、ブランド認知度などのKPIを評価し、次回のキャンペーンに活かすための情報収集を行います。

    インフルエンサーを自社でアサインする場合は、上記の様な作業が発生します。
    インフルエンサーキャスティング会社やツールを利用すれば、費用はかかるもののインフルエンサーマーケティングに関するノウハウがありますので、インフルエンサーの選定ややりとりなどを安心して任せることが出来ます。

    まとめ

    インフルエンサーマーケティングは、影響力を持つ個人やコンテンツを活用し、商品やサービスをプロモーションする手法です。
    インフルエンサーマーケティングを成功に導くためには、まず施策の目的を明確にすることが重要です。
    「新規顧客へのアテンションの最大化」「ブランド・商品への興味関心の醸成」「ECでの購入」「店舗来店」「SNSでの話題化」など、目的は多岐にわたります。これらの目的が明確でなければ、適切なインフルエンサーの選定、コンテンツの方向性、そして成果測定の基準を設定することは困難になってきますので、必ず目的を明確にした上で計画を立てるようにしましょう。
    また、近年インフルエンサーマーケティングを実施する企業が増えてきており、ただインフルエンサーを起用するだけでは成果が出づらくなってきたため、メリットや目的を理解し他のマーケティング施策と組み合わせながら実施することが求められています。なので、専門の広告代理店とも連携しながら施策を進めていくことをおすすめします。

    インフルエンサーマーケティングに興味があるけどどうしたらいいかわからない…、インフルエンサーの選定方法は具体的にどうするの?といった不明点や疑問点がございましたら、ぜひアイサポートまでお気軽にお問い合わせください。

  • ニュースレター2025年3月号

    ブログ, もうちょい上, 新着情報

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    AIを使ってブログを作成!おすすめのツールやメリットをご紹介

    ブログ, 新着情報

    情報発信を行う場としてブログを活用している個人や企業は多く、AIライティングツールを利用してブログ記事を作成している人が増えてきています。
    人が記事を書けば、情報収集から記事の作成まで時間がかかり、知識や経験がなければ質の高いコンテンツを作成することは難しいです。
    AIライティングツールは作りたいブログ記事のイメージを文字に起こしてプロンプトとして入力すると、AIが自動で記事を作成してくれます。
    今回はそんなAIライティングツールのメリットやおすすめツールについてご紹介したいと思います。

    AIライティングツールとは

    AIライティングツールとは、AIを利用した文章自動作成ツールのことです。

    作成したい文章のイメージを文字に起こし、プロンプトとして入力するだけで文章を自動生成してくれます。
    AIライティングツールには、自然言語処理(Natural Language Processing、NLP)が採用されているため、コンピューターは人間のように言葉を理解し、人間が書くような文章を自動生成することが可能です。

    そのため、AIライティングツールで作成された文章はブログやWebサイトの記事だけでなく、広告のキャッチコピーやメール、ビジネス文章の作成に活用されています。

    AIでブログ記事を作成するメリット

    時間が節約できる

    ブログの記事作成にAIライティングツールを活用する最大のメリットは、「圧倒的な時間短縮」です。
    通常、ブログ記事を作成する際には、競合サイトの調査、キーワードの選定、見出し構成の作成、記事の執筆、校正など、多くの手間と時間がかかります。しかし、AIライティングツールを利用すれば、執筆作業だけでなく、タイトルや見出し構成案の作成など、記事作成の大部分を自動化することが可能です。
    AIライティングツールを利用することで記事作成にかかる時間を短縮し、それによって得られた時間を新しいアイデアの検討や他の重要な業務に充てることができます。

    一貫した品質が担保できる

    AIライティングツールは、事前学習したデータに基づいて文章を自動生成します。
    そのため間のような個人差による変動がなく、安定した品質の文章を自動生成し続けることができます。

    さまざまなジャンルの記事作成に対応できる

    AIライティングツールは、膨大なテキストデータを事前学習し、その内容を基にさまざまなテーマに関する高品質な記事を自動生成できます。
    そのため、AIの力を借りることで自分自身があまり詳しくないテーマでも、質の高い記事を提供することが可能です。

    SEO対策での集客が見込める

    AIライティングツールの中には、SEOに役立つキーワードを自動的に提案したり、その使用頻度を調整したりする機能を持つものがあります。これによって、SEO評価を自動的に高めることが可能になり、ブログが上位表示されることによるアクセスの増加を期待できます。
    AIライティングツールを利用することで記事のクオリティを維持し、同時にSEO対策もできることは、ブログやWebサイトの運営者にとって大きなメリットになります。

    おすすめのAI文章作成ツール

    ChatGPT


    引用元:https://chatgpt.com/
    ChatGPTは、人と話しているような会話ができるチャット型AIツールです。作成したい記事のイメージをテキストにし、指示として入力すると、内容に沿った文章を時間をかけずに自動で生成してくれます。
    アカウントを作成すれば、無料で利用可能です。また有料会員になると入出力できる文字数が増えたり、画像の自動生成できたりします。

    Catchy(キャッチー)


    引用元:https://lp.ai-copywriter.jp/
    Catchyは、文章の種類に合わせたテンプレートを用意しているAIライティングツールです。作成したい記事に合わせたテンプレートを選び、対策キーワードなどの項目を指示通りに入力を進めることで記事が自動生成されます。
    アカウントを作成すると、月に1プロジェクト(10クレジットまで)を作成できます。有料プランは、月額3,000円からとなります。

    Rakurin(ラクリン)


    引用元:https://rakurin.net/
    Rakurinは、対策キーワード探しから見出しなどの構成作り、記事の作成までをすべてAIに任せられます。ブログやWebページの場合、リード文や検索結果に表示されるディスクリプションの作成も必要ですが、これらもAIが自動生成します。
    アカウントを作成すれば月に1記事、20,000トークンまで使用可能です。有料プランは、4,980円からとなっています。

    AIでブログ記事を作成する際の注意点

    自動生成された文章をそのまま使わない

    AIが自動生成する文章は、完全なものではありません。
    事前学習したデータを元にコンテンツを作り出すため、その範疇を超えた情報を求められると、データの中にある情報を基に正しくないコンテンツを作ることもあります。
    また、AIが自動生成する文章には似たような表現の重複や不自然な文章が残ったり、著作権の有無まで判断できないために著作権に触れる記事を作成したりすることもあるため、作成された文章は必ず確認しましょう。

    情報の正確性を確認

    AIが自動生成する文章は必ずしも正確な情報のみとは限りません。
    もし、事前学習したデータが不正確または古い場合、出力される情報も誤ったものになる可能性があります。
    例えば、既にサービスが終了した観光スポットや、製造が終了した商品についての情報がAIの学習データに含まれていた場合、その情報は現状とは異なる結果を生み出します。
    そのため、AIが生成した文章は公開前に情報が古くないか、誤っていないかを確認する必要があります。

    まとめ

    ブログやWebサイトの記事作成にAIライティングツールを活用することで、作業が効率化され、時間やコストを削減することができます。
    しかしAIを使っての記事作成はメリット・デメリットがあり、それらを理解した上で利用しなければ検索エンジンからの評価が下がったり、ユーザーからの信頼を失ったりすることにつながります。
    AIを使ってブログやWebサイトを運営する場合は、自動生成された記事をそのまま使わず、必ず人の目で内容を確認した後に公開するようにしましょう。
    AIの活用方法など、なにかわからないことや疑問点がございましたらアイサポートまでお問い合わせください。

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    採用でInstagramを活用!メリットや運用のポイントなどを紹介

    ブログ, 新着情報

    スマートフォンが普及し、いまや誰もが何かしらのSNSを利用しています。求職者においても身近な存在であるSNSは、採用活動にも活用できるツールのひとつとなっています。
    なかでもInstagramは企業ブランディングがしやすいため、採用活動にも活用する企業が増えてきています。
    そこで今回は、Instagramを活用した採用活動についてメリットやポイントなどをご紹介したいと思います。

    Instagram採用とは

    Instagram(インスタグラム)採用とは、写真や動画をメインに投稿・閲覧するSNS「Instagram」を通じて行われる採用活動のことです。カルチャー・社員の人柄・オフィスの様子を写真や動画で伝えることで、ミスマッチ防止や企業認知度の向上を目指します。
    近年では、Instagramの他にもX(旧Twitter)やFacebookなどを通じて採用活動する「SNS採用」が話題となっていますが、Instagramでは視覚的な訴求ができる点が強みとなっています。

    Instagramは新卒・中途採用問わず、採用活動でもっとも利用されているプラットフォームであり、企業の採用ターゲットに情報を届ける場として非常に効果的ですが、採用活動でInstagramを使う前に、「SNSが本当に最適な手段か」を検討することが重要です。
    SNSは広範囲に情報を届けることが得意ですが、職種や地域、採用の目的によっては他の手段がより効果的な場合もあるため、目的とターゲットをきちんと明確にした上で活用していきましょう。

    Instagram採用のメリット

    企業の魅力を視覚的にアピールできる

    Instagram最大のメリットは、画像や「リール」と呼ばれる短い動画を使って視覚的な訴求ができる点です。テキストより強く印象に残るため、企業の魅力を効果的にアピールできます。

    社風が伝わりやすく、ミスマッチ防止につながる

    Instagramを活用すれば、画像や動画を通してテキストでは伝わりにくいカルチャーや社風を発信できます。公式サイトとは違った視点で、リアルな雰囲気や日常を伝えられるのがメリットといえるでしょう。
    Instagramを通じて求職者の企業理解を深められれば、ミスマッチや入社後のギャップを軽減できます。

    転職潜在層にもリーチできる

    Instagramは、求人サイトや人材紹介と違って転職目的で登録するサービスでは無いため、一般的な転職サービスに登録していない「転職潜在層」や、数年後に就職活動をはじめる大学1〜2年生に対してもリーチすることができます。
    リーチできる人材の幅広さと人数の多さがSNSならではのメリットです。

    運用のポイント

    プロフィール

    Instagramのプロフィールは、企業の「顔」とも言える重要な要素です。求職者がアカウントを訪れたとき、以下のようなポイントを押さえておくと、信頼感を与えやすくなるのでぜひ参考にしてください。

    ・会社概要を簡潔に記載
    自社の強みや特徴をわかりやすく伝えます。例:「〇〇業界で20年以上の実績」「自由で柔軟な働き方を提供」など。
    ・採用情報やリンクを設置
    プロフィール欄に採用ページや応募フォームへのリンクを設置する。
    ・アイコンやバナー画像の工夫
    ロゴやオフィスの写真を活用し、親しみやすさと信頼感を同時に与えるような画像にする。
    「対企業」ではなく「対人(ひと)」のコミュニケーションとなるため、アイコンを実際の採用担当者の写真にするとより親しみやすさを持ってもらいやすくなります。
    ・DMや質問対応の明記
    DMや質問を受け付けているかどうかを明記しておくと、求職者が迷わず行動できます。受け付けない場合も、「お問い合わせは〇〇フォームからお願いします」といった案内を必ず掲載しておきましょう。

    フィードデザイン

    Instagramは視覚的なプラットフォームであるため、フィード全体の統一感が非常に重要です。

    ・配色やフォントの一貫性
    企業イメージに合わせたカラーやフォントを選び、統一感を持たせます。例:明るい職場なら明るいトーン、シックな職場ならモノトーンを基調に。
    ・定期的な投稿
    定期的に更新することで、アカウントがアクティブであることを示します。目安は週1~2回。
    ・企業のロゴやカラーを反映したデザイン
    投稿のデザインには必ず企業のロゴやブランドカラーを取り入れ、視覚的な統一感を保ちます。

    投稿内容

    採用担当者の正直な目線から、企業の良いところや好きなところなどといった魅力を伝えられるリアルな情報を発信すると、入社後のミスマッチを防ぐことにもなります。

    ・企業文化を伝える投稿
    求職者は「自分がその企業に合うか」をもっとも気にしています。社内イベント、オフィスツアー、社員の日常風景を写真や動画で紹介しましょう。
    ・採用情報を紹介する投稿
    募集ポジションや仕事内容、応募方法を詳しく説明します。ただし、採用情報だけではフォロワーが増えにくいため、他のコンテンツと組み合わせてバランスを取ることが重要です。
    ・求職者が共感できるストーリー投稿
    「実際に働いている社員の成長ストーリー」や「企業で実現できるキャリアパス」など、求職者が自分の未来を想像しやすい投稿を作りましょう。

    Instagramで高いエンゲージメントを得るには、リール動画やフィード投稿、ストーリーズなどの投稿形式を活用することが有効です。機能それぞれの特徴にあわせて、投稿形式と内容を変える工夫が必要となってきます。

    リール動画

    Instagramでもっとも注目を集めやすい形式で、最大60秒の動画投稿機能です。
    音楽にあわせて踊る動画や、企業カルチャーの発信など、エンタメ性の高い動画を露出できます。隙間時間でも閲覧できる、閲覧ハードルの低さも特徴です。
    例:
    ○社員の1日のスケジュールを紹介するタイムラプス動画
    ○社内イベントのダイジェストや舞台裏映像
    目的:潜在層にアプローチし、企業の雰囲気を広く伝える
    届く相手:新規の視聴者や、まだ自社を知らない求職者

    カルーセル投稿

    複数の写真やグラフィックをスライド形式で表示する投稿。アプリを開いてメインに表示される部分であり、ハッシュタグを活用すれば多くの人へのリーチが狙えます。
    募集要項や仕事内容、社風をビジュアルでわかりやすく伝えることができます。
    例:
    ○募集ポジションの詳細や応募の流れをスライドで説明
    ○社内風景や社員インタビューを交えたスライド紹介
    目的:採用を検討し始めた顕在層に、具体的な情報を提供する
    届く相手:企業に興味を持ち始めたフォロワー

    ストーリーズ

    24時間限定の投稿で、日常的な情報や一時的なイベント告知に適しています。国内のデイリーアクティブユーザーの70%が閲覧しており、フィードよりもさらに多くの閲覧に期待が持てる機能です。
    またハイライト機能を使えば、過去の重要な投稿を保存しておくとこも可能です。
    例:
    ○現在募集中のポジションの告知
    ○求職者からのQ&Aや「社員の一言メッセージ」を掲載
    目的:興味を持ったフォロワーとのつながりを維持し、行動を促す
    届く相手:フォロー済みの求職者や企業情報を深く知りたい人

    まとめ

    Instagramのメインユーザーは10~30代。新卒、既卒を問わず、採用活動に向いているSNSです。ビジュアルをメインに訴求でき、入社後のギャップが生じにくい点も特徴になります。
    またInstagramを活用した採用において重要なのが、求職者のエンゲージメントを高めることです。
    企業側が一方的に情報発信(投稿)するのではなく、社風などが伝わるようにInstagram上でコミュニケーションを図ることも大切にしましょう。

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    なぜ?ユーザーが感じる見づらいホームページとは

    ブログ, 新着情報

    新年あけましておめでとうございます。
    今年もブログ、ニュースレターなどで皆様に少しでも役に立つ情報をお届けしたいと思います。
    今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

    今や誰でもインターネットで気軽に情報を集めることができるようになったこの時代。
    日頃からインターネットで様々なホームページを見ていると、「このホームページ、見づらいなあ」と感じたことはありませんか?
    今回は、株式会社NEXERがくまWEBと共同で「見づらいホームページ」について調査した結果についてご紹介したいと思います。

    見づらいホームページに関する調査結果について

    事前調査で「普段からネットサーフィンをしてホームページを見る」と回答した全国の男女601名を対象に、「見づらいホームページ」についてのアンケートを実施し、その調査結果を発表しました。

    その結果、
    52.2%の人が「情報が見つけにくいホームページは見づらい」と回答
    しました。

    まずは「このホームページ見づらいな」と思ったことはあるか聞いてみた結果、79.7%とほぼ8割の方が「このホームページ見づらいな」と思ったことが「ある」と回答しています。

    具体的な意見を聞くと、
    「文字ばかりで知りたいことが分かりづらい」「カラフルすぎる」「スクロール途中にホームページ内が変わったりして、勝手に戻る」「デザインにこだわりすぎてサイトの表示が遅い」「レイアウトが見づらい」「情報量が多すぎ」といった声があることがわかりました。

    さらに見づらいと思った理由として、当てはまるものを選んでもらうと「情報が見つけにくい」が最多の52.2%、以下「コンテンツの量が多い」43.2%、「文章が読みづらい」39.9%と続きました。

    ビジュアルデザインに対する不満より、インフォメーションデザイン、あるいは情報量の調整・質に関する不満が強いことがわかりました。

    一方で「こういうホームページは見やすい」と思ったことはあるか調査した結果、70.4%が「こういうホームページは見やすいと思ったことがある」と回答。

    具体例としては「公共機関のホームページ」「スッキリとしたレイアウト、見たい情報が見つけやすい」「シンプルかつ情報が多くない」「写真が多い」「字の大きさが良い、写真が多い」「スマホに対応している」といったサイトが挙げられました。

    見やすいと思った理由については以下の通りです。
    ● 「シンプル」情報量が少なくて見やすいから。
    ● 「企業公式ホームページ」文字のフォントやサイズが適切で、色使いが落ち着いていて少ない。
    ● 「スッキリとしたレイアウト、見たい情報が見つけやすいこと」余計な情報がなくて欲しい情報がすぐに見つかったから。
    ● 「シンプルでメインとなる情報が探しやすい」シンプルなデザインで表示も早く、メインとなる情報がわかりやすかったから。
    ● 「要素が少なくスクロールしていくと文章や写真が表示されるサイト」余白が多く目が疲れないため。
    ● 「情報が見やすいもの」見出しなどがシンプルでどこを見ればよいかすぐわかるから。

    まとめ

    今回は「見づらいホームページ」に関する調査結果についてご紹介いたしました。
    結果、「情報が見つけにくいホームページは見づらい」という声がありましたので、見せたい読ませたい部分についてはなるべくシンプルにして、見やすくすることも大事になってくると思います。
    また、見やすいホームページは人に興味を持ってもらえるきっかけにもなります。
    どのようにホームページを作ればいいかよくわからないといった方は、ぜひアイサポートまでご相談ください。

    関連リンク

    プレスリリース・出典
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001351.000044800.html

    株式会社NEXER(ネクサー)
    https://www.nexer.co.jp

    くまWeb
    https://kumaweb-d.com/

  • ニュースレター2024年12月号

    ブログ, もうちょい上, 新着情報

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    「エンタさん」がLINEスタンプになりました!

    ブログ, 新着情報

    この度アイサポートの公式マスコット「エンタさん」がLINEスタンプなりました!

    家族や友人などに使えるあいさつから、職場で使えるメッセージまで、全32種類のスタンプとなっております。
    ぜひさまざまな場面でご利用ください。
    「LINE」内スタンプショップもしくはLINE STOREで販売中です。
    (スタンプショップ:50コイン、LINE STORE:120円)

    LINE STORE:https://store.line.me/stickershop/product/28487893/ja

    スマホからはこちら↓

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    なぜ?WordPressが選ばれる理由とは

    ブログ, 新着情報

    ウェブサイトを制作するときに、必ずと言ってよいほど勧められる、WordPress(ワードプレス)。
    WordPressとは、ウェブサイトやブログを作成するときに活用できるCMSで、世界中のウェブサイトで、最も使われているとも言われています。
    ただ、なぜWordPressは人気なのか、あまりピンときていない方も多いのではないでしょうか。
    今回はなぜウェブサイトを制作する上でWordPressが選ばれているのか、また、WordPressでできることはなにかについてご紹介したいと思います。

    WordPress(ワードプレス)とは

    WordPressとは、「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の一種で、HTMLやCSSなどのWeb制作スキルがなくても、ホームページの制作や更新が簡単にできる無料のシステムのことです。
    直感的にサイト管理や記事投稿ができるように工夫されているため、専門的なプログラミングのスキルがなくてもサイトを更新することが可能です。

    他のCMSとWordPressの違いとしては、
    ● 無料で利用可能
    ● インターネットやプログラミングについての専門知識が不要
    ● 自由度の高いカスタマイズが可能
    ● 運用が簡単
    などが挙げられます。

    WordPressのメリット

    無料で利用できる

    WordPressは「無料で利用できるCMS」です。
    サーバー代やドメイン使用料などは別途必要ですが、WordPressのシステム自体には使用料はかかりません。

    Web制作スキルがなくても更新できる

    WordPressの更新には「HTML」「CSS」「JavaScript」といったWeb制作スキルが必要ありません。
    社内にWebデザイナーやプログラマーがいなくても、従業員や経営者自身でホームページを運用することができます。
    WordPressの管理画面は比較的シンプルに構成されているので、ブログ作成やウェブサイトの管理をしたことがない方でも直感的に利用できます。

    テーマやプラグインが豊富

    WordPressは、デザインテンプレート(ひな形)の「テーマ」や、拡張機能の「プラグイン」が豊富です。

    WordPressのテーマとはデザインテンプレートのことです。
    テーマを活用すれば、基本的なデザインが整った状態からホームページ制作を開始できます。
    テーマを指定することで、通常、サイトデザインを変更・調整する際に必要なHTML・CSSといったプログラミング言語の知識がなくてもある程度形にすることが可能です。
    なお、テーマには無料と有料がありますので、必要に応じて購入を検討してみてください。

    また、WordPressは「プラグイン」の種類も豊富です。
    本来、Web制作スキルが必要とされるような高度なカスタマイズでも、プラグインを使えば初心者の方でも簡単に実装できます。
    たとえば、フォーム制作やデータのバックアップ、マーケティングやセキュリティの強化など、プラグインの種類はさまざまです。

    スマホ対応している

    WordPressのメリットとして「スマホ対応している」点も挙げられます。
    具体的には「レスポンシブデザインへの対応」です。
    レスポンシブデザインとは、スマホやタブレットなど、ユーザーが閲覧するデバイスの画面サイズに応じて最適化されたデザインのことです。
    近年では、スマホからホームページにアクセスするユーザーが増えたため、スマホ対応は必須です。

    WordPressが適しているかどうかの判断基準

    WordPressでのサイト制作が「向いている企業」の特徴は以下の通りです。
    ● 低予算で高品質なホームページを作りたい
    ● 社内にWebデザイナーなどの技術者がいない
    ● ニュースやイベントといった情報の更新度が高い

    メリットでも紹介したとおり、WordPressなら上記のような要望にすべて応えてくれます。
    WordPressは無料プランでも、記事の作成・公開に必要な基本機能は全てついているので、さまざまな情報を都度更新したいという企業には特に向いていると思われます。

    まとめ

    今回は、WordPressがサイト制作に適している理由をご紹介いたしました。
    世界的に広く使用されているWordPressはよほど大規模な要件でない限り、ずっと使えるレベルのCMSです。
    Web制作スキルがない初心者の方でも、簡単にホームページの制作や更新が可能であるため、自社の情報をどんどん発信することができますので、ぜひ導入を検討してみてください。
    アイサポートではWordPressを使ったウェブサイトの構築を主に行っております。
    新しくサイトを作りたい、またはリニューアルをしたいと思われている方がいらっしゃいましたら、ぜひアイサポートまでご相談ください。