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メルマガの開封率アップ!魅力的な件名のつけ方

ブログ, 新着情報

企業などが顧客や会員に対して一斉配信するメールマガジン。
しかし、何百、何千というメールアドレスに送っているのにいまいち問い合わせが来ないと悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
もちろん、メルマガの内容などにもよりますが、多くのメルマガはそもそも内容を読まれていないのが現状です。メールは開いて読んでもらえなければ、その効果を発揮できません。
メルマガを開いてもらえるかどうかは、メルマガの「件名」にかかっています。
今回は、メルマガを開いてもらえる魅力的な「件名」のつけ方についてご紹介していきたいと思います。

メルマガの開封率を上げるためには?

メールマガジンをどれくらい開いてもらえたかの率を「開封率」と言います。
まずは、メールの「件名」を含めて、開封率にはどのような要因が影響しているのかについてご説明します。

件名

まず、メルマガの反響に大きく影響を与えているのが件名です。
多くの人はメールが来たときに、まず件名を見て自分に必要なメールか否かを瞬時に判断します。
このときに興味が無いと判断されればそのメールは読まれることはありません。メールに興味を持ってもらうためにも、件名はとても重要なのです。

送るタイミング

その次に重要なのが送るタイミングです。
例えば、深夜の誰もが寝ている時間帯にメールを送っても、ユーザーが寝ているのですぐには見てもらえません。
また、朝、メールに気づいても他のメールも溜まっているはずなので、必要のないメールならば読まずに捨てられてしまいます。
開封率を上げるためには、読んでもらいやすい時間帯を狙う必要があります。
ターゲットによってメールを読んでもらいやすい時間帯が異なるので、開封率を上げるために送る時間帯を模索しましょう。
ツールによっては、開封のタイミングを個々に記憶し、そのタイミングに合わせて送信するツールも出てきています。

差出人名

差出人名が開封率に大きく影響する場合もあります。
一般的にBtoBのメールマーケティングの場合、個人名でメールを出した方が開封率は高いと言われています。
メールの差出人がサービス名やサイト名だと営業だと思われて避けられてしまいますが、個人名で送っていると、何か仕事のメールかもしれないと思われて一応開封してもらえるからです。

開封率をあげる件名のつけ方

開封率を上げるためには送るタイミングや差出人の名前など色々な要素がありますが、一番重要なのは件名です。
送られたタイミングが悪くても、ショップ名で来たメールでもユーザーにとって魅力的な内容であれば開封してもらえます。
ここではどのような業界、業種でも普遍的に通用するメルマガの開封率を上げるポイントをご紹介します。

重要なことは先に書く

まず、件名をつける上で重要なことは、重要なことは先に書くということです。
普段、自分に送信されてくるメールを見ていただければわかりますが、メールの件名が長すぎるとメールソフトの画面では後半が省略されてしまいます。
また、ユーザーは前半の15文字位で自分にとって必要なメールか否かを判断しています。
つまり、件名が15文字より多いと、件名が省略されている、ユーザーが見てくれない可能性があります。
重要なことは一目でわかるようにはじめの15文字分位までに書くことが必要です。

ユーザーにとってのメリットを提示する

上で説明した「重要なこと」とはすなわち相手が「メールを開くメリット」です。
例えば、
 ・このお知らせを受け取った人は人気商品を半額で買える
 ・無料のセミナーに参加できる
など、ユーザーがメールを開くメリットを提案する必要があります。

件名を目立たせる

また、件名にメリハリをつけるのも重要です。
メールを開いてもらうためには、メールの一覧の中で目立つ必要があります。文字だけが羅列されているメールは一覧の中で目立つことはありません。
メールを目立たせるためには【】で重要な部分を括る、★や▼などで件名を装飾した方が良いでしょう。

件名を考える際のポイント

役に立つことを伝える

まず、件名をつける際に重要なのが、このメルマガがどのような役に立つのかということです。これは具体的に示す必要があります。

例えば、
 ・【半額セール開催中】
 ・★クーポン配布中★
 ・≪今なら資料ダウンロード無料≫
などのようにメールやメール内で紹介している商品がどのようにユーザーの役に立つのかを示す必要があります。

役に立つことを考える際の方針としては
 ・無料でなにか提供できるのか
 ・ユーザーに対してノーリスクでリターンが得られるような提案が無いか
 ・何か割引で提供できるのか
という観点から考えてみると良いでしょう。

すぐ開くべきことを伝える

一般的にメールが開封される確率は送った直後がピークで、その後は時間が経過するにつれて開封率は下がっていきます。
せっかく役に立つことがアピールできてユーザーが興味を持っても、後で読めば良いと思われてしまったら元も子もありません。
いつか読もうと思われたまま、結局いつまでも読んでもらえないということになりかねません。
すぐにメールを読んでもらうために、
 ・〇〇限定!SALE開催中
 ・先着○○名様限定!
 ・もうすぐ終了!
などのように、オファー内容に関して期限を区切ると、すぐに読んでみようと感じてもらえます。

また、上の2つの次に重要なのが、特別感を出す手法です。
例えばメールのタイトルに名前を入れて
 ・○○様にこっそり紹介!
 ・○○の方限定!
 ・ゴールド会員様限定
のように、特別な人にしか送っていないメールということを示すと、開封率は上がる傾向にあります。

まとめ

今回はメルマガの件名のつけ方についてご紹介いたしました。
メルマガで問い合わせを発生させるために最も重要なことはメルマガの開封率をあげることです。
メルマガにおいて一番難しいのは読んでもらうことなので、とりあえず開封してくれるユーザーを増やすだけで問い合わせ数は改善します。
メールの件名を工夫することによって、メールの開封率が上がる可能性があります。メルマガをやっても反応がない、向いていないと諦める前に色々と工夫してみましょう。