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ネットを使って情報を集めているというアンケート結果

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インターネットが普及してから20年以上経った現在、情報収集の中心はタブレットやスマートフォンによるものとなり、これまで時代を築いてきた「マスメディア」に頼る時代は終焉を迎えています。
インターネット時代における消費者の行動とはどのようなものなのか、詳しくご紹介していきます。

情報収集の手段は「スマートフォン」

総務省の調査によると(情報通信白書 平成30年度版)、インターネットの利用状況は2006年の72.6%から2017年には80.9%と毎年上昇傾向にあります。
その中でもインターネット利用端末の種類としてスマートフォンがパソコンを上回り59.7%となっており、端末の中では一番の利用率となっています。
また、電通の調べによると、日本の広告費としてインターネットを利用した広告費は、2014年以降毎年前年比を110%以上超す形となっており、全国の事業主がインターネット広告にシフトしていることがわかります。

情報通信白書 平成30年度版(総務省)
> 第2部 基本データと政策動向
> 第5章 ICT分野の基本データ
> 第2節 ICTサービスの利用動向

変化している社会背景

インターネットやスマートフォンの利用拡大から、社会の動きも変化してきています。

電車の中吊り広告を見ない利用者

地下鉄や電車の中吊り広告や、社内の広告が減ってきていることを感じませんか?
今ではスマートフォンを片手に画面を見続ける利用者が増えているため、中吊り広告を含めた広告に目が行かないため、広告を利用する事業者も減ってきています。

テレビを見ない若者世代

テレビが自宅にないという家庭も増えてきており、特に若い世代の一人暮らしの方は、家にテレビを置かず、ゲーム機のためのディスプレイだけがあるという方も少なくありません。

販促媒体の中心はインターネットに

このような社会背景から、企業が利用する販促媒体もインターネットにシフトしてきており、デジタルマーケティングの重要性を感じ、デジタルシフトしているところが多くなってきています。
特に、ホームページにおいては、スマートフォン対応していない企業が多くありましたが、スマートフォン対応するレスポンシブ化を進める企業が多くなりました。

インターネット時代にすべきWeb戦略

インターネットの利用者やスマートフォンの利用者が増えたことで、企業もデジタルシフトをしていく必要があり、その第一歩と言えるのが、ホームページの活用です。
飲食店などではグルメサイトなどがあるため、ホームページの必要性を感じていない事業主の方も多いと思いますが、リピーターの獲得や利用者とのつながりを多く持つためにも、デジタル接点を増やすことが必要であり、これからはホームページの存在は欠かせないものとなっています。

まとめ

インターネットを利用して情報収集している方が多くなってきているということをご紹介してきましたが、いまではスマートフォンを利用したSNSの活用などから、情報収集方法も日々変化しています。
変化に対応していくためには、常に情報を取り、アンテナを張っていくことが必要と言えるでしょう。