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ターゲットの決め方

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マーケティングを行う上で重要になるのは、ターゲットをしっかり決めるということです。
ターゲットの決め方は様々ですが、ここではSTP分析とペルソナに絞ってご紹介していきます。

マーケティングの基本は「STP分析」

マーケティングを行う上で基本となるのは「STP分析」という考え方です。

STP分析とは

STP分析とは、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングという考えで、セグメンテーションとは市場を区分け、細分化すること、そしてターゲティングとはターゲットを設定すること、そしてポジショニングは自分たちがどの立ち位置で商売をするかというものです。

ターゲットはセグメンテーションの後に行われる

ターゲットをするためには、まずはセグメンテーションとして市場を細分化していくことから始めます。

ペルソナという概念もデジタルマーケティングには必要

ターゲットを決める考え方として、ペルソナという考え方も忘れてはいけません。

ターゲットとペルソナの違い

ペルソナとは、ある特定の一人に的を絞って、その特定の一人を徹底的に細かくモデル化したものです。
例えば、年齢は38歳、独身女性でペットは猫、一人暮らし1Kに住んでいて、自動車メーカーに勤めているなど、細かくしたもので、ターゲットはざっくりとした集団を指すことに対してペルソナは1人の人に絞った考え方を持っています。

ペルソナを設定する利点

ペルソナを設定することで、ターゲットが明確になり、その人に向けて何をするべきかが明確になります。
カスタマージャーニーマップという言葉がありますが、そのペルソナがどういう行動をするか、仮説を立てることで、どのような戦略を打ち立てれば良いのかが明確になり、チーム内でも共通認識しやすくなります。

まとめ

ここまで、ターゲットの決め方についてご紹介してきました。
ターゲットを決める考え方として、STP分析や、ペルソナという考えがあるので、どちらも利用してみると良いでしょう。