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毎月の売り上げを安定化させたい

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どのような企業でも、毎月の売上を多く獲得したいと思ったり、安定させたいと思ったりすることでしょう。
ここでは、毎月の売上を安定させるための考え方についてご紹介していきます。

売り上げの考え方について

売り上げは、どのようにして成り立つのでしょうか。
それは「単価」×「数量」です。
単価とは、顧客の購買に関する平均単価であり、数量は人数や購買数を指します。
これらを安定させ、定期的な売上獲得をするにはストックビジネスという考えが必要です。

ストックビジネスのメリット・デメリット

ストックビジネスのメリット・デメリットを見ていきましょう。

ストックビジネスのメリット

ストックビジネスを行う上で、メリットになるのは、やはり安定的な売り上げを得られるというものです。
いわゆる「ちゃりんちゃりん」ビジネスで、毎月定期的な収入があることは、企業にとっては先々の計画も立てやすく、別のことにチャレンジもしやすい組織を作ることができるでしょう。

ストックビジネスのデメリット

デメリットとしては、ストックビジネスを成り立たせるまでにかかる期間やコストが大きいということです。
人件費や開発費など、固定費なども掛かるため、上手くいかせるためには長い期間が掛かること、コストが掛かることがデメリットです。

ストックビジネスを構築するには

ストックビジネスの代表的なモデルには「サブスクリプションモデル」があります。

サブスクリプションモデル

サブスクリプションモデルとは、定期購入を指し、有名な企業でいえば、Microsoft社は、有名なExcelやWordを一括購入という形ではなくOffice365という月額利用での提供スタイルに変えています。
このような定期利用のことをサブスクリプションモデルと言い、ストックビジネスの代表例です。

リピーターの獲得

または、既存顧客に定期的にリピーターになってもらうということも一つの方法です。
顧客数をある程度獲得できている企業では、そこから定期的にどれくらいの期間でリピートしてもらうかを戦略的に行うことで、ストックビジネスは成り立つでしょう。
美容室なんかもそのようなビジネスモデルの一つです。

まとめ

ここまで、ストックビジネスについて、メリット・デメリットやストックビジネスを構築するための方法などをご紹介してきました。
これから売り上げを定期的に安定的に獲得していくためには、どのようなサブスクリプションモデルのビジネスができるか、企業ごとに検討してみると良いでしょう。